食事は座ってするもの。
これが世間一般的な常識です。

座って食べるのが普通なので、特に疑うこともないでしょう。
食事に限らず、座って何かをすることって多いです。
他にも色々ありますが、人それぞれ思い付くものがあると思います。
でもこれってヤバイです。
何がヤバイか❓️
それは座りすぎだからです。
日本人が1日にどれだけ座っているかご存じですか❓️
シドニー大学の研究者たちが世界20ヵ国を対象にして調べた研究によれば、日本人は1日7時間も座っているそうです。
あくまで平均なので、職種などにより変わってきますが、これはなかなか座りすぎです。
座りすぎればどんなデメリットがあるか❓️
色々ありますが
などに罹患するリスクが高まります。
健康以外にも、人は15分以上座っていると集中力や認知能力が落ちてきます。
そうなれば仕事や勉強などのパフォーマンスも落ち、生産性が落ちます。
なぜこのような悪影響が及ぼされるのか❓️
それは座っていると第二の心臓といわれるふくらはぎ、そして太ももが動かないことにより、血の巡りが悪くなるからです。
様々な病気のリスクにならないためにも、集中力や認知能力を下げないためにも、15分、30分に一回でもいいので立ち上がりましょう。
でもこの座りすぎを意識している人って少ないように感じます。
なぜなら座りすぎたとしてもすぐに健康を害して病気になるわけではないからです。
人は健康を害して初めて自分の健康のありがたみを知るという愚かな生き物です。
そうならないために、日々の生活から座りすぎを意識すべきです。
私も以前は意識していませんでしたが、ここ何年かは立って勉強したり読書をしたり、座っている時も定期的に立ち上がるようにしたりなど、とにかく座りすぎを意識して日々を過ごしています。
健康はもちろん、集中力や認知能力の観点から考えても、立って、なんなら歩きながら読書をしたり勉強をする方が効率的です。
食事に関しても、特に意識せず座って食べますが、たまには立って食べても良くない❓️なんて思っています。
飲食一体にして食べ歩くというアイデアは7年くらい前にやりたいな~と思っていたことで、食べ歩く時に飲食を一体にした方が便利じゃないかな❓️という単純な理由だけでなく、外で食べ歩く機会を増やすことでこの座りすぎを減らせたらいいな~とも思っています。
もちろん他にもやりたいこともあります。
その分、課題も多々あります。
その辺は少しずつ書いていきますが、まずはお祭りや観光地などで展開していけたらと思っています。